
新型コロナ禍により、これまで外食をメインにしていた人にとっては自炊の必要に迫られるケースも増えているかもしれない。慣れない自炊の苦労を少しでもやわらげるために、「せめて自炊を楽しもう」と提唱するのはネットニュース編集者の中川淳一郎氏だ。自炊をこの19年ほどやり続けている中川氏が、こんな時期だからこその「自炊の楽しみ方」についてレポートする。
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コロナ感染拡大防止のため外出自粛が要請されたことで、外食に使うお金が大幅に減ってしまいました。ですので、いつも行くラーメン屋で餃子のテイクアウトをしたり、近所の京料理の店でテイクアウトのおかずや炊き込みご飯を買ったりしています。私は元々自炊がメインですが、時々こうしてテイクアウトも利用するようになりました。
先日購入したのは、一口餃子10個入り(580円)、本日の炊き込みご飯(400円)、穴子ちらし(500円)、ネギとマグロのヌタ(400円)です。いつも行く店や近所の店がテイクアウトをやっているのであれば少しでも売り上げを底上げするためにも買うようにしています。
とはいっても、給料が減ってしまった人も多いことでしょう。テイクアウトや出前を頼む余裕がない方もいるかもしれません。そんな時は節約をするに限るのですが、スーパーや駅に併設された商業施設の食料品売り場では意外な掘り出し物があります。これまで家事は妻任せだったり、基本外食やコンビニ食だった人は、スーパーに行く機会も少なかったかもしれません。そんな今だからこそ、スーパーや鮮魚店・精肉店の安い食材を知っておくチャンスです。
普段からスーパーに行く人であれば「ブリの切り身3切れは580~780円」といった感覚はあることでしょう。しかし、滅多に行かない人からすれば「意外と安いな」や「意外と高いな」といった感覚を抱くかもしれません。
しかしこの「意外と……」という言葉を発するのはあまり家庭内ではよくありません。家族全員がキチンと食品の価格の「相場」というものは知る必要があるのです。今の時期、家族全員でスーパーに行くのは避けたいところですが、そこそこ大量の食材を買う必要があるかもしれないため、力がある大人の男性一人がスーパーに行き、一家の食事をまかなう食材を買うのはアリでしょう。そんな時に、お父さんがキチンと食材の相場を把握しておく必要があるのです。今の時期はその感覚を鍛えるいいチャンスです。買ってきた食材を妻に見せて「なんでこんな高いのを買うの!」と怒られるも良し。「これはお得だったね♪」と言われるも良し、です。
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April 18, 2020 at 12:00AM
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