
茨城県大子町は、新型コロナウイルスの感染拡大により巣ごもり生活を続けている町出身の1人暮らし学生を支援しようと、町産の食材詰め合わせを無料で送る「ふるさと応援便」を始めた。担当者は「地元のおいしい食材を食べてこの危機を乗り越えてもらいたい」と話す。
大学、専門学校などではすでに新学期を迎えているが、全国的に休校措置がとられている。政府は緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大し、国民に不要不急の旅行など、都道府県をまたいだ移動を避けるよう呼びかけている。こうしたことから帰省を断念した多くの1人暮らしの学生が、自宅での待機を余儀なくされている。
大子町では毎年、100人ほどの若者が進学のために町を出ているという。今回の事態を受けて町は、町産の米2キロやこうじみそ、りんごジュース、カレーセットなどを箱詰めにして送付することを決めた。東京都内の学生であれば送料込みで5000円相当になるが、無償で提供する。
申し込みは所定の用紙に必要事項を記入の上、学生証の写しなど本人確認書類とともに町役場観光商工課に持参するか、郵送、メール、ファクスで送付する。申込用紙は町観光商工課窓口のほか、ホームページからもダウンロードできる。申込期限は5月31日(消印有効)。【田内隆弘】
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