
支援の輪は都内各地で広がっている。
徳島県のアンテナ施設「ターンテーブル」(渋谷区)は毎週水曜、コロナ患者の治療にあたる港区の総合病院に、徳島直送の食材を使った「阿波尾鶏弁当」を数十食差し入れている。同院の医師とターンテーブルの森計介社長(45)が、同郷で同学年という縁で昨年12月に始まった。
3日のメニューは、高級地鶏「阿波尾鶏」の照り焼き飯や阿波牛すき焼き飯、鳴門金時サラダなど。中野孟志店長(39)は「見た目の美しさや栄養バランスも考えています」。
病院からは昨年末、「一口食べるだけで幸せに」「元気の源です」などと職員一同が書いた感謝状が贈られた。森社長は「最前線にいる医療従事者のみなさまに喜んでいただけて、スタッフのモチベーションが高まった。我々が感謝したいです」と語る。
品川区では、区が事業費を支援し、医療従事者と飲食店の支援を兼ねたプロジェクトを1月に始めた。時短要請に協力する区内の飲食店約50店舗が参加。今月末までに、東京品川病院と昭和大学病院に弁当を提供する。
居酒屋大手のワタミ(東京都大田区)は1月15日から、宣言の対象地域で活動する医療従事者に、冷凍総菜1万食の無料提供を始めた。約500施設から申し込みがあり、すでに受け付けは終えている。担当者は「健康に配慮し、栄養バランスを考えたメニューになっている。少しでも役に立てれば」と話す。(伊藤恵里奈、野田枝里子)
からの記事と詳細 ( 徳島の食材使った弁当も提供 医療現場に支援の輪広がる [新型コロナウイルス] - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/3twchiH
No comments:
Post a Comment