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Thursday, June 10, 2021

お料理デビュー、安全に 苦手な食材克服も - 中日新聞

 子どもが料理に興味を持ったら、親子で一緒に挑戦するチャンス。安全に料理を楽しむこつを、一般社団法人「日本幼児食協会」代表理事で、名古屋市内で子ども向けの料理教室を開く小出みなこさん(43)に聞いた。 (長田真由美)

 五月下旬、三歳から小学校低学年までを対象とする料理教室。一年前から通う光井結都(ゆいと)君(4つ)がリズム良く細切りにするのは、炊き込みご飯に入れるニンジンだ。母親の真子さん(37)は「習った料理を家でも作ってくれる。苦手だったエビとネギを食べられるようになった」とほほ笑む。

 「料理は二歳ごろから始められる」と小出さんは言う。自我が芽生え、自分で何でもやってみたいと思う時期だ。米をとぐ、野菜を洗うなど簡単なことからでOK。教室で三歳以降を対象とするのは、集中して人の話を聞けて、けがも防げるという理由だ。

 包丁の刃の長さは、使う子のこぶし二つ分が目安。軽量で、あえて切れにくくした子ども用もあるが、切れ味の感覚をつかむには、しっかり重さがあって、よく切れる包丁がいい。軟らかい豆腐と、硬い根菜類では切るときの力加減が異なる。自分で力を調節できればけがのリスクが減る。

 小出さんに...

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