RKC高知放送
四万十町の地域商社が、地元産の食材の味わいを手軽に楽しんでもらうと、ちょっとかわったキャンディーを発売した。 四万十町でスイーツなどを製造販売する「四万十ドラマ」。 このたび手がけた新商品が、地元食材を使ったキャンディー「しまんと流域DROPS」だ。3種類あり、きれいな色をしてるが、一体、何味なのか。 四万十ドラマの畦地履正社長は「塩とショウガと紅芯大根からできている。着色料とか添加物全く使っていません」と話す。 真っ赤な中身が特徴の紅芯大根を使ったドロップ。どんな味がするのか記者が実食してみると、「やさしい甘さと紅芯大根の独特の風味が相まってとてもおいしい。落ち着いた風味で何度も食べたくなる味」だ。 地元素材を使った焼き菓子などが人気の四万十ドラマだが、さらにらに様々な地場産品を活かそうと、地元の企業などと協力して作ったのが「しまんと流域DROPS」だ。 畦地社長は「こうした素材が四万十にもあるんだねと知ってもらいたい。流域で安心安全な四万十流域野菜、海水を四万十までくんで天日だけで塩を作っている方がいるとか、皆さんに興味を持ってもらえる場面がアメによって繋がっていくんじゃないかな」と期待を込める。 「しまんと流域DROPS」は一袋・税込み216円で、地元の道の駅や、高知市の地場産品販売店のほか、インターネットでも販売している。
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