
「業務スーパーの食材はコスパがいい」はもはや常識となっています。 しかし本当に業務スーパーの食材はコスパが良いのでしょうか。 元記事で画像を全てみる 私自身もその便利さは実感しているものの、実際にどの程度コスパがよいかを検証したことはありませんでした。 そこで、わが家が業スー食材でよく作る3つの料理の食材費について、業務スーパーで買った場合と近所の格安スーパーで買った場合とで比較してみました。
「豚汁」で食材費を比較
最初に、わが家でよく作る豚汁の食材費について、業務スーパーと近所のスーパーで比較してみました。 食材費は両店の販売価格をもとに、使用量に応じた金額を算出しています(以下同じ)。 ■業務スーパーの食材費(6食分) ・ みそ汁の具(1パック) 115円 ※ゴボウ、ダイコン、ニンジン、コンニャク入り ・ 冷凍菜の花100g 36円 ・ カナダ産豚切り落とし100g 102円 ・ 豆腐小1パック 35円 ※豆腐は近所のスーパーで購入 合計:288円(1人分48円) ■近所のスーパーで食材をそろえた場合の食材費(6食分) ・ カットごぼう1本 50円 ・ 大根 1/5本 34円 ・ ニンジン 1本 53円 ・ 小松菜2株 53円 ・ 豚切り落とし 127円 ・こんにゃく 1/2パック(180g)42円 ・ 豆腐小1パック 35円 合計394円(1人分66円)※小数点以下四捨五入(以下同じ) 以上の形で比較すると、業務スーパーが6人分で106円、1人分だと18円食材費が安いことがわかりました。 それだけではありません。 自分でやると非常に手間と時間がかかるゴボウのささがきをはじめ、野菜をカットする手間が省ける点でも業務スーパーの食材が優位に立ちます。 わが家ではそれらのメリットから家族の間では「豚汁を作るなら業スーに行け」が合言葉になっています。
「筑前煮」で食材費を比較
筑前煮の食材費について、業務スーパーで購入した場合と近所のスーパーで購入した場合で比較してみました。 ■業務スーパーの食材費(6食分) ・ 筑前煮の具(1kg)1袋 429円 ・ ブラジル産若鶏もも正肉 約38円 合計:602円(1人分約100円) ■近所のスーパーの食材費(6食分) ・ ニンジン(1本) 50円 ・ こんにゃく(1P) 84円 ・ インゲン(1P)170円 ・ たけのこS(1P)105円 ・ レンコン(200g)210円 ・ カットゴボウ(2本99円) ・ ブラジル産鶏もも肉 173円 合計:891円(1人分約148円) 比較の結果、業務スーパーの食材費は1人分で約48円、6食分だと289円近所のスーパーより安いです。 また、すでに下ごしらえが済んでいるので調理も簡単です。 おかげで以前はおせち料理としてのみ作っていた筑前煮が、今や月に1度は食卓に上る定番メニューになりました。
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