
宅配だけの販売だった冷凍ケーキを期間限定で店舗販売。崩れない工夫は?
洋ナシのバラが華やかな有名パティスリー監修のフルーツタルトや、ロゴマークのクッキーと虎柄のスポンジがインパクト大な阪神タイガースのムースケーキなど、12種類の冷凍ケーキが店頭に並びます。
阪急阪神百貨店が手掛ける冷凍ケーキ配送サービス「CAKE LINK」。これまでは宅配での販売だけだったものを、阪急うめだ本店で期間限定で店頭販売しています。冷凍のケーキは日持ちがするため、遠くの家族や友人にも百貨店のケーキを送りたいといったニーズに応えて、これまでに約3万5000個が販売されたということです。
2023年12月に高島屋が販売したクリスマスケーキが崩れた状態で届くなど、輸送の難しさが課題の1つになっている冷凍ケーキですが、このケーキは製造工場から全国の家庭までの長時間の配送に耐えるため、箱の上下左右に緩衝材をつけたり、台紙にカギをつけたりした特製のケーキ箱を使用し、万全の対策を取っています。
(阪急阪神百貨店 新規サービス事業部 古賀夕梨乃マネージャー)「基本的には緩衝材に押し返されてケーキ自体があまり動かないようになっています。(Q車の揺れ程度なら大丈夫?)そうですね、耐えうる形にはなっています」
冷凍ケーキは冷蔵庫で約12時間解凍して食べることができます。
(古賀夕梨乃マネージャー)「(Q普通のケーキよりも美味しい?)そこまではなかなか、同じクオリティを目指しています。商品ラインナップからまず拡大して、よりたくさんのお客さまに満足していただけるケーキを作りたいです」
阪急うめだ本店での「CAKE LINK」の店頭販売は4月23日までです。
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