鳥取県と島根県にまたがる汽水湖、中海で採れた食材を味わおうと、参加した家族連れが、アサリやスズキの料理に挑戦しました。今回は中海でとれたスズキとアサリを使って「スズキの塩釜焼」と「アサリの卵とじ丼」をつくります。
会場では参加者がスズキのうろこを取って、下ごしらえを始めました。「中海の恵みを味わおう会」と名付けたこの催しは、ラムサール条約に登録された2月に合わせて米子水鳥公園が毎年開いています。中海でとれた食材を使って料理し、食べることで、中海の環境について考えてもらおうと行っています。
スズキに塩をぬり、焼くのを待っている間に、アサリの卵とじ丼にとりかかります。
参加した子どもたちは、中海でとれた大粒のアサリに興味深々な様子でした。殻からとったアサリを煮込んで味付けし、たまごで閉じていきます。およそ3時間かけて2品が完成しました。
中海は干拓事業の中止によって水質が悪化し、漁獲がほとんどなくなってしまいました。しかし、多くの人が中海の水質改善に取り組み、その結果、現在はおよそ250種類の魚介類が生息しているといいます。
米子水鳥公園では、今後も食材や調理法を変えながら、中海について考えてもらう催しを続けることにしています。
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February 16, 2020 at 01:52AM
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