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料理をする時間がない時や疲れて作る気力もない時、スーパーの“出来合い食品”に助けられることは多い。ところが、一部のスーパーでは、原産地隠しや、変色したり一部が腐敗しているなど衛生的に問題のある食材を再利用して総菜や弁当として販売しているケースもあるので注意したい。
鶏肉の場合は、鮮度が落ちてきたらドリップと呼ばれる肉汁を捨て、今度は味付けをして売り、それでも売れなかったら唐揚げにする「3段活用」をしたりする例もある。こうしたスーパーの食材の「使い回し」は枚挙に暇がない。
大手スーパーで働くAさんは「自分ならポテトサラダは絶対にスーパーで買わない」と断言する。
「店頭に並べたポテトサラダの色が変わってきたら、一度回収してかき混ぜて、再度売り場に戻します。それでも傷んできたら、お弁当のつけ合わせにする。単体なら色の変化が目立つけれど、つけ合わせにすればメインのおかずに目がいくので、気づかれにくいのです」(Aさん)
使い回されている野菜類はポテトサラダだけではない。
「キャベツは大変優秀な使い回し食品。傷んできたら、まず外側の葉っぱを取ってきれいにして、値引きして販売。だんだん小さくなり、それでも売れ残ったら、焼きそばの具や野菜炒めに使います」(Aさん)
刺身やカットフルーツなどの「盛り合わせ系」も使い回しの温床だ。スーパーでよく見かける理由は、3種類以上盛り合わせれば産地などを記載する必要がないという法律上のルールに加え、「盛り合わせ」にすると売れ行きがぐんとよくなるからだ。別の大手スーパー店員・Bさんが言う。
「まぐろやサーモンなど1点盛りの刺身が売れ残りそうになったら、ほかに売れ残っている刺身と盛り合わせます。夕方以降に買いに来る独身のOLやサラリーマンは、少しずつ食べられる盛り合わせを欲しがるんです」
食品表示アドバイザーの垣田達哉さんも「余った食品は詰め合わせれば売れる」と話す。
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