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「買い物は3日に1回」を呼びかけた、小池知事のメッセージ。
その翌日から「3日分の食材を持ちきれない」など戸惑いの声も聞かれたが、会見6日目の28日、街の人は「買い物3日に1回」を実現できているのだろうか。
買い物客に聞いてみると...。
3日に1回できている 50代「3日に1回にしました。お肉とか冷凍できるから」
3日に1回できている 60代「(スーパーで)生ものだけ買い物。食料品の冷凍品を通販で購入」
冷凍食材や宅配サービスなどを活用し、多くの人が買い物に行く機会を減らしていた。
しかし...。
3日に1回できていない 60代「2日に1回とか1日1回とか」、「(家族は何人?)5人。大学に行っている子どもたちも家にいるので、」
スーパーに訪れる人50人に調査したところ、3日に1回にできている人は6割。
その一方で、できていない残る4割の人からは、家族が多かったり、日持ちしにくい魚や野菜を減らすのは難しいなどの声が聞かれた。
では、買い物に行く回数を減らすには、どう工夫すればいいのだろうか。
レシピ動画を掲載している料理サイト「DELISH KITCHEN」は27日、買い物を3日に1回にする5日間の献立リストを無料で公開。
実際に献立を考えたフードスタイリスト監修のもと、「DELISH KITCHEN」流の食材選びのコツを聞いてみた。
フードスタイリスト・濱田有さん「こちらは2人暮らしの家庭を想定しています。1日の夕食に必要な主食と主菜と副菜の献立がこれだけでできるんです」
コツを盛り込んだ買い物リスト。
1日目には、日持ちがする根菜などの野菜。
そして、次に買い物をする4日目に、あまり日持ちしない卵やお肉を使う分だけ買い足すことで全体の量を抑え、3日に1回の買い物ペースをキープできるという。
そこで、実際にリストにあった食材を買ってみることに。
リストを見ながら食材をスムーズに選んでいき、およそ10分で完了。
並べてみると、野菜、肉、魚と全体的に栄養バランスがとれた3日分の食材が、およそ3,700円でそろった。
濱田有さん「魚が一番傷みやすいので、買ったその日に使うことをすすめています。足の早いささみ肉を使って2日目の献立を立てていきます。根菜類とかは日持ちがしやすいので、3日目に持ってきます」、「(子どもがいる4人家族は?)基本的には倍量買っていただければ。お子さまだったら、サワラが苦手という時には、サーモンとか鶏肉で、同じグラムのものを代用していただければ」
また、あまり日持ちのしない野菜は、空気を抜きながらラップでくるんで冷凍庫へ。
魚は、翌日までなら水分をとってラップで包んで、冷蔵チルドに入れておけば保存が効くという。
"食材" - Google ニュース
April 28, 2020 at 02:31AM
https://www.fnn.jp/articles/-/37312
“3日に1回”で生活新習慣 「5日間献立」食材選びは? - FNNプライムオンライン
"食材" - Google ニュース
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