
新型コロナウイルス感染拡大により千葉県船橋市内の小中学校で臨時休校が続き給食用食材が余っていることを受け、市教育委員会は、子どもたちへの食事支援を行っている市民団体「ふなばし子ども食堂ネットワーク」を通じ、市内11カ所の子ども食堂にサワラや茎ワカメなど使わなかった給食食材を無料で提供。各子ども食堂は調理などして、子育て世帯や1人暮らしの高齢者らに弁当として配布した。
市教委によると、3~4月は市内小中学校などが臨時休校となり、賞味期限の迫った食材が急増。業者の倉庫や冷蔵庫などで保管しきれなくなった。給食食材を無駄にせず、さらに有効に活用するため、同ネットワークへの無料提供を決めた。
提供したのは、イカやかまぼこ、ホールコーンなど18種の食材。子ども食堂で調理して弁当にしたり、食材のまま提供したりして、子どもたちに届けた。
同ネットワークの牛垣雅志事務局長は「学校給食は子どもたちにとって重要な栄養補給源。少しでも、子どもたちに食事を届ける手伝いをしていきたい」と話した。
子ども食堂は普段、子どもたちに無料から100円、大人には300~500円ほどで食事を提供。バランスよく栄養を取ってもらい、多くの人と一緒に楽しく食事してもらっている。新型コロナの影響で食堂での提供を見合わせ、弁当に切り替えて支援している子ども食堂もあるという。
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