新型コロナウイルスの感染を防止するため、学校の休校が続いています。給食がなくなり、各家庭の経済的な負担が増える中、県は食料を無償で提供する「フードパントリー」の運営団体に、職員から集めた食材を贈りました。
県庁で開かれた寄贈式では、県から「埼玉フードパントリーネットワーク」の草場澄江代表に、米やレトルト食品などあわせて808点が贈られました。食材は今月13日からきょうまでに職員から集めたもので、ネットワークを通じて地域の「フードパントリー」に取り組む団体に配布されます。
ネットワークによりますと、18の団体が地域の学習塾やオフィスのスペースを借りて、「3密」を作らないよう工夫しながら、子育て世帯などに定期的に食材を提供しています。しかし3月ごろから、感染拡大を防止するため特定の場所での配布が難しくなり、個別に宅配している団体もあるということです。
「埼玉フードパントリーネットワーク」の草場澄江代表は「職がなくなったり仕事が減ったりして、収入がかなり減っているが子どもたちが家にいる。後々の事を考えると怖いという話も聞いている。私たちの向こうには、お困りの家庭や子どもたちがいるので、その子たちがどういう笑顔を見せるか、とても楽しみです」としています。
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