Pages

Tuesday, May 12, 2020

手に入る旬の食材を生かした、「ステイホーム」な食卓。(フィガロジャポン) - Yahoo!ニュース

外出自粛が続き、誰もがおうちご飯を作る機会が増えているはず。
料理上手なあの人は、どんなおうちご飯を作っている? フィガロでおなじみの料理家やフードコーディネーター、フードライターたちが、とある1日のプチデジュネ(朝食)、デジュネ(昼食)、ディネ(夕食)を紹介します。今回は、料理家でありフランス料理やフランス菓子、フランス語圏の人向けの日本料理教室を主宰する秋田志保さん。

目の疲れをケアするおいしい工夫を、日々の食卓に。

「ステイホーム」生活前は、メニューを決めて材料を購入することも多かったですが、いまは買い物もなるべく手早く済ませたいので、メニューを考えずに地元の市場やお店で、その時おいしそうな旬のものをさっと買って、数日間はあるものや材料を使いまわしてメニューを考えるスタイルになりました。ある中で考えると、不思議といつもとは違ったアイデアや新しい料理が生まれます。外出できないので、食卓で季節を感じられるよう、旬のものをたくさん取り入れるように。

petit dejeuner

朝食はある程度毎日同じもののほうが落ち着くので、あまり変えないようにしています。最近は全粒粉のガレットがお気に入りです。その日の体調や、その時にあるものをトッピングしていただきます。ガレット生地は3日分くらい作り置きができるので便利。この日は軽く済ませたかったので、焼いたガレットにレモンのハチミツ漬けを添えただけ。レモンのハチミツ漬けは、ほかにも炭酸で割ってレモネードにしたり、お湯で割ったりしていただいています。レタスにはブルーチーズとクルミをパラパラと散らし、オリーブオイルをかけて。

dejeuner

在宅勤務になり、家族も私も家で昼食をとりますが、お互いの仕事のタイミングによって、自分のペースで好きな時間に食べられるよう、冷めてもおいしいものや、温め直しても味が変わらないものを作ることが多いです。今回はある材料で、時間をかけずにさっと作れるものを取り合わせました。
手前は左から、赤米入りご飯に梅肉とちりめんじゃこ、青じそを入れたおにぎり。余っていたタラの芽を天ぷらにして金山寺味噌をのせ、天むす風に。ほかには左から時計回りに、新タケノコとシラタキのタラコ炒め、温泉卵、クレソンの塩昆布和え、鮭の粕漬け焼き、そして中央はぬか漬け。
ぬか漬けは自粛生活が始まってから再開しました。余った野菜も漬けられるので、冷蔵庫の片付けにも重宝しています。余った野菜はぬか漬けか、洋・中のピクルスにするのがおすすめ。

【関連記事】

Let's block ads! (Why?)



"食材" - Google ニュース
May 11, 2020 at 06:20PM
https://ift.tt/2AmE4uV

手に入る旬の食材を生かした、「ステイホーム」な食卓。(フィガロジャポン) - Yahoo!ニュース
"食材" - Google ニュース
https://ift.tt/2F1vctI
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment