冷蔵庫内の野菜類を使いきれずに、うっかり腐らせてしまったこと、ありませんか? そんな時、食べ物を捨てたり、お金を無駄にしたりしたことを後悔してしまいますよね。
しかし、もし食品が通常よりずっと長持ちしたら? フードロスは減り、お財布にも優しくいいこと尽くめです。
現在、machi-yaでクラウドファンディングを実施中の次世代型真空パック機「Vacuvita(バキュビータ)」は、食べ物の長期保存を叶える驚くような機能を備えています。今回は、オランダ発の同プロダクトをレンタルして、実際に使ってみました。
保存から時短調理までこなせる「Vacuvita」
「Vacuvita」は、食材を真空密閉して保存できるスグレモノ。野菜はもちろん、コーヒー豆やお茶、スパイス、お菓子など、風味を損なわせたくないものを新鮮な状態で長期保存できます。さらに、肉や魚に下味をつける工程も時短できるという、とってもスマートなプロダクトなんです。
見た目はおしゃれなクーラーボックスのよう
最初、「Vacuvita」を開けてみての感想は、「何かに似ているかも??」ということ。上の写真を見てもらえば、きっとお分かりいただけるはず。……そう、なんだかクーラーボックスに似ているんです。どうりで、既視感がある訳ですね。
不便だった真空機器をもっと身近に
ひと口に真空調理機器と言ってもさまざまですが、一般的に真空にするプロセスが非常に面倒だったり、操作ミスで真空にならなかったりと、使いこなすのはなかなか大変。でも、「Vacuvita」なら余計なことを考える必要がありません。野菜やお肉、魚を入れたら、あとは蓋を閉めるだけでOK。真空にするプロセスは、全部お任せで大丈夫なんです!
さらに、蓋が閉まっている間はず〜っと真空を保ちます。ボタンをワンプッシュすると、内側に空気が入って自動的に蓋が開く仕組みです。この時の「プシュ〜ッ」という開閉音がとてもかっこいい。SFアニメや映画によく登場するような、冷凍カプセルから人が出てくる時の音といえば、想像しやすいでしょうか(笑)。
このように、真空にするプロセスは非常にスマート。初めてでも簡単に扱えることに驚きました。しかも、これで鮮度がずっと長持ちするんだとか。もちろん、食材によって異なりますが、コーヒーやお茶などを飲む方にもオススメしたいです。
ただ、残念なポイントとしては、機器が大きすぎること。台所に置くスペースがないと、ちょっと厳しいかもしれません……。
小さいケースもあった!
本体自体の大きさは、キャベツ2つ分が入るほどのキャパシティ。しかし、3人家族ぐらいまでなら、そこまで大きなサイズは不要でしょう。そこで役立つのが、付属の小さな真空コンテナや真空バッグ。冷蔵庫の中で保管したり、料理の下味をつけたりする際に便利な存在です。
真空コンテナ使い方は?
真空コンテナを使う場合、Vacuvita本体と付属のホースで繋ぎます。
真空コンテナ側には、ちょっと特殊なカートリッジがありました。とはいえ乗せるだけなので、取り付けは簡単です。
あとは、本体のスイッチを押すだけで、コンテナの中が真空状態になります。所要時間はおよそ2分。放置しておくだけなので、あっという間に終わります。
こんなものを入れておくと良さそう!
何度も言いますが、コーヒー豆や茶葉は、空気に触れると劣化するため、真空状態の管理が向いています。また、ポテトチップスやせんべいなどのお菓子も同じですね。食べた時に湿気ているとテンションが駄々下がりですので、「Vacuvita」で保管しておくのはかなりアリ。お菓子専用ボックスにしてもいいかもしれません。
一方で、本体と直接つないで真空状態にしないといけないのは、ちょっと手間に感じました。1日に何度も開けたり閉めたりする物には向きませんが、1日1回程度ならストレスフリーで使えそうです。
冷蔵庫の保存にも対応
嬉しいのが、冷蔵庫に直接入れられるところ。形も長方形に近いので、隙間にうまくはまりました。真空にしなくても、タッパーとして使えるのは、汎用性があっていいな〜と思います。
「Vacuvita」スターターセットは、44,800円から支援が可能。色はホワイトとブラックから選べます。製品についての詳細は、下記リンクから確認できますよ。
Photo: 島津健吾
Source: machi-ya
"食材" - Google ニュース
June 05, 2020 at 03:00AM
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食品がずっと長持ちに!?次世代型真空パック機「Vacuvita」を使ってみた - ライフハッカー[日本版]
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