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Wednesday, July 1, 2020

大分県産ブランド食材の学校給食開始 生産者の出前授業も - 大分合同新聞

おおいた和牛を使った給食をおいしそうに食べる児童=1日、九重町飯田小

おおいた和牛を使った給食をおいしそうに食べる児童=1日、九重町飯田小

 県産ブランド食材を使った学校給食が1日から、県内各地の小中学校で始まった。新型コロナウイルスによる需要減に苦しむ農林水産業者の支援が目的で、県が企画した。普段と一味違うメニューに子どもたちは大喜び。生産者による出前授業もあり、食材の魅力や食の大切さを学んだ。
 生産者からおおいた和牛や養殖ヒラメ、関あじ、豊のしゃもなどの食材を調達。11月までに全ての公立小中、特別支援学校、定時制高で給食に使用する。 
 この日は豊後大野、中津両市、九重町で小中の給食に登場した。
 九重町飯田小(今永克明校長、51人)では「おおいた和牛のしぐれ煮」が出た。食べる前、地元の畜産農家矢方盛士さん(60)が牛肉が食卓に並ぶまでの流れを説明し、児童の質問に答えた。「食育の機会ができありがたい。地域で育てた安心・安全な牛肉を食べて、子どもたちが魅力を知ってくれれば」と矢方さん。
 3年の小野翔也さん(9)は「いつもの肉より脂が乗っていておいしかった。また食べたい」。馬場美空さん(9)は「牛が肉になるのは少しかわいそうだけど、みんなが食べてくれるから良かった。次の料理が楽しみ」と話した。

※この記事は、7月2日 大分合同新聞 27ページに掲載されています。

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July 01, 2020 at 05:00PM
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