MBC南日本放送
新型コロナウイルスの影響で休止が続いている鹿児島県霧島市の子ども食堂が、食材などを住民らに配る取り組みを進めています。 霧島市隼人町の「こども食堂たらの芽会」は、新型コロナウイルスの影響で子ども食堂を3月から休止しています。そこで、余った食材などを原則毎週日曜日、ドライブスルー方式で配布する取り組みを行っています。 16回目となった2日は、NPO法人「フードバンクお助けマン霧島」から提供されたレトルトカレーやビスケット、漬物などを配布。用意した345人分は2時間ほどでなくなりました。利用者は、回を重ねるごとに増えているということです。 これまでに配布した食材などはレトルト食品のほか、米や卵、野菜などで、のべ868世帯2984人分に上ります。最近はひとり親世帯の利用も多く、この日は16世帯が訪れました。 たらの芽会では、ひとり親世帯がいつでも食料を取りに来られるように、施設内に専用ロッカーを用意しました。 たらの芽会は継続的な食材の寄付を呼びかけています。問い合わせ先は、フードバンクお助けマン霧島、電話0995(42)3212です。
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August 05, 2020 at 12:13AM
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霧島市の子ども食堂 食材を住民らに配布(MBC南日本放送) - Yahoo!ニュース
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