新鮮な食材を「スマホ予約でテイクアウト」 和歌山市中央卸売市場で実証実験
更新:2020/12/26 19:01
コロナ禍の影響による売り上げの落ち込みを支えようと、和歌山市中央卸売市場では、客からネットで注文を受けて食材をテイクアウトしてもらう新たなサービスの実証実験を始めました。
期間限定の実証実験として12月26日に始まったサービス「わかやま市場のテイクアウト」では、市場に集まる新鮮な野菜や果物などを、客がスマートフォンなどで事前に注文できます。注文後は、市場で食材を受け取るテイクアウト方式になっていて、専門の業者だけではなく一般の市民も利用できるということです。コロナ禍で市場の業者も販売先からの受注が減っていて、新たな活路として期待されています。
(大正丸 川崎悟社長)
「新たな販売のチャンネルを作っていきたいなという思いは、コロナ禍でずっと感じていました。」
このサービスは今年は12月30日までで、来年は1月中旬から行われます。
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