tysテレビ山口
節分を前に、食材に県内各地の特産品を使った「恵方巻」が完成し、村岡知事に紹介されました。完成した「山口こだわり恵方巻」です。下関のフグや鯨、山口市のダイコンの寒漬など、各地自慢の農水産品を県産米とのりが包みます。スーパー「アルク」などを展開する丸久が、山口市湯田温泉の防長苑の監修を受けて作りました。フグのたたきには『「フク」を呼び込む』、鯨カツには『コロナに「勝つ」』という思いを込めたということです。県は生産団体などと協力して、県産品の消費拡大を進めていて、村岡知事は、縁起物に県産品が数多く使われていることに感謝したいと話していました。丸久・阿武克也 商品開発部長「コロナ禍で苦労されてる人も多くいる思うので、2021年の幸福を祈りながら食べてもらえたら」恵方巻は、ハーフサイズ3本セットが1706円で、500セット限定です。店頭かインターネットからの予約のみの販売で、今月20日まで予約を受け付けます。今のところ、数に余裕があるということです。
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