岐阜県関市の武儀地区で、伝統の保存食「玉みそ」作りが最盛期を迎えている。この時期には、乾燥させるために縁側などにつるされ、玉みそのすだれを見ることができる。
玉みそは、蒸した大豆を臼でつぶし、ドーナツ状に丸めて2カ月ほど乾燥させた後、たまりじょうゆに1~2年漬け込む。
2018年にオープンした同市下之保のそばのカフェおくどでは、提供する食事に使う玉みそ約120個を作っている。玉みそを使ったドレッシングやマドレーヌなど、新メニューの開発にも力を入れており、カフェ長の中田ゆう子さん(41)は「何にでも合う万能食材だが、一番お薦めしたい食べ方は卵かけご飯」と話していた。
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