昨年7月の豪雨で甚大な被害に遭った熊本県球磨村の多目的交流施設「さくらドーム」で7日、孤立しやすい被災者の交流促進や、地域の産業復興を目指した食事交流会が開かれ、そばにある仮設団地に住む被災者に、地元食材を使った料理が振る舞われた。
地域づくり団体で構成する「火の国未来づくりネットワーク」が主催。仮設団地の入居者ら約170人が集まり、バーベキューの炭火台を囲み、香ばしく焼かれた村のブランド豚や、ヤマメなどを頬張った。
家族で訪れた介護士長崎香織さん(40)は「以前近くに住んでいた人たちと久しぶりに会い、元気な顔が見られてよかった」と笑った。
【共同通信】
からの記事と詳細 ( 地元食材で仮設の住民交流、熊本 - ロイター )
https://ift.tt/2O9qkeb
No comments:
Post a Comment