支援グループによりますと、ことしに入り経済的な困窮だけでなく精神的な苦しみを訴える相談も増えているということです。
去年、工場を解雇されたという56歳の男性は「コロナ禍の状況でお米や野菜がもらえ、とてもうれしいです。仕事を探してもなかなか見つからない。早くふだんの生活に戻ってほしい」と話していました。
支援グループの稲葉剛さんは「おいしい食事を提供して少しでも敷居の低い会にしようと企画しました。最近では、それまで生活に困った経験のない人からの相談も増えている。貧困のすそ野は広がってきており大きな危機感を抱いている」と話していました。
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