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東京オリンピックの競技がスタートし、女子ソフトボールの日本代表は初戦を白星で飾りました。
先発した福岡市出身の上野由岐子投手の母校でも、喜びの声が上がりました。
◆上野投手の高校時代のコーチ 粂本健監督
「初回はバタついたっていうのもあったし、それから審判も緊張してたのかな、合わないなっていうこともありましたけど、あそこを１点で終われてさすが経験があるピッチャーだなと」
チームそろって２１日の試合を観戦したという、ソフトボール部の選手たち。
偉大な先輩の活躍は、彼女たちの目にどのように映ったのでしょうか。
◆福大付属若葉高校 吉田美緒キャプテン
「あの舞台でプレーする時点で、緊張というかプレッシャーというか色んな気持ちになるのに、そこでさらに活躍する姿は真似しようとしてもできないなと思いました」
上野投手と同じくピッチャーを務める西村さんは、３８歳の今も進化を続ける先輩の姿に尊敬の目を向けています。
◆福大付属若葉高校 西村夏葉さん
「今めっちゃすごい選手なんですけど、今もなお研究し続けていて。そこがやっぱり自分はすごいなと思いました。金メダルとってほしいです」
一方で「無観客」での開催となった今回のオリンピックに、早くも嬉しい効果が表れているところも。
◆博多大丸 菓子担当 大場智基マネジャー
「家族４名様とかでお召し上がりいただけるホールケーキから、１人ずつお召し上がりいただけるカットしたケーキの需要が非常に高まっている」
こちらのデパートでは自宅などで声援を送る人たちの需要を見込んで、洋菓子の仕入れを３～４割ほど増やしていて、ケーキやお皿に移すことなく食べられるプリンなどが人気だと言います。
◆博多大丸 菓子担当 大場智基マネジャー
「オリンピックを自宅のテレビで見ていただいて観戦・応援することが増えると思いますので、貴重な時間をちょっと贅沢にケーキで、ご自宅でお召し上がりいただければ」
いよいよ競技が始まった東京オリンピック。
福岡でも市民の期待は高まっているようです。
からの記事と詳細 ( 東京五輪 競技スタート 福岡でも“巣ごもり需要“増 デパートではケーキやプリンなど人気！ - FNNプライムオンライン )
https://www.fnn.jp/articles/-/214057
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