毎日の生活の中で、手軽に楽しめるスイーツは、忙しくて慌ただしく過ごしている私たちの元気の素ですよね。何かと気分が晴れない状況下ではなおさら。中でもデザート系ドリンクはより手軽に楽しめます。今回はポストタピオカミルクティーともいわれる“飲むチーズケーキ”をご紹介します。
北海道産のクリームチーズに牛乳や生クリームを加えた、なめらかなデザートドリンク
今回ご紹介する“飲むチーズケーキ”は、ジローレストランシステムの直営店舗で、この8月から販売がスタートした新商品。カラフルでポップな牛のラベルが目印で、ボトル入りでテイクアウトにもぴったり。北海道産のクリームチーズに牛乳や生クリームを加えた、濃厚なドリンクです。
カラフルな牛のイラストがポップでかわいい「CHOO CHOO CHEESE（チューチューチーズ）」（各￥600）というネーミングの“飲むチーズケーキ”は、全部で5種類。キウイ、レモン、いちご、せとか、コーヒーといった、ラインナップになっています。すべてベースの“チーズケーキ”は同じで、ソース＋フレーク状の焼き菓子がトッピングされています。
【1】まずは、ストローを底までさして、チーズケーキの部分を味わいます。甘くてクリーミーで、まさにチーズケーキを飲んでいる感じ。ご褒美感あるミルキーなコクが楽しめます。
【2】次はフルーツ部分をざっくり混ぜて。フルーツの香りとチーズケーキの味わいが混ざると、爽やかさがプラスされて、また違ったテイストになります。爽やかな柑橘の「せとか」はフルーツソースの中に細かいピール（せとかの皮）が入っているので、それがアクセントになっています。
老若男女に支持されるのは、定番の「いちご」。 種類のよって味わいが異なるので、あれもこれも試してみたくなりますよね。オレンジマーマレードジャムが好きなので、個人的には「せとか」推しですが、「コーヒー」はティラミスのような味わい、「キウイ」や「いちご」は甘酸っぱいフルーティさが感じられ、「レモン」は「せとか」よりさらにさっぱり感あるなど、個性が楽しめます。 お店でもオーダーできますが、今の時期、家族でゆっくりおうちで味わうのがおすすめ。新感覚デザートとして、“飲むチーズケーキ”を楽しんでみてはいかがですか。 ※店舗により取り扱いのないフレーバーがあります。 ※営業時間など最新情報は、店舗ホームページでご確認ください。 取材・文／岡部礼子
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