色つやと照りで料理を引き立てる。和食文化に欠かせない本みりん。江戸時代中期から続く老舗メーカーで、来年に創業二百五十周年を迎える九重味淋(みりん)(碧南市浜寺町二)が三河地区のみりん蔵の代表格だ。国登録有形文化財の醸造蔵「大蔵」で熟成される味は、昔ながらの製法を大切にして伝承されてきた。
社内で最もみりん造りに詳しい溝越英男さん(52)は、よい製品づくりの条件に、...
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