明治初期に福井藩が招いた米国人教師ウィリアム・エリオット・グリフィスの来福百五十周年を記念し、グリフィスについて広く知ってもらおうと、福井大国際地域学部の学生たちが、グリフィスが開いたクリスマスパーティーを再現するイベントを企画している。第一弾として、福井市内の洋菓子店と共同でグリフィスをイメージしたチョコレートケーキを製作。二十二日、同市の西武福井店で予約の受け付けを始めた。 (波多野智月)
グリフィスは福井を訪れた際、日本で初めてクリスマスパーティーを開いたとされる。その場で子どもたちにココアを振る舞ったことにちなみ、チョコレートをベースにしたケーキをつくることにした。
学生五人がデザインを担当し、...
中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。
※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。
関連キーワード
からの記事と詳細 ( 米国人教師・グリフィスをイメージ 福井大生デザイン、限定のケーキ製作 - 中日新聞 )
https://ift.tt/3E7TfDN
No comments:
Post a Comment