自民党の二階派(志帥会)は2日、東京・平河町の砂防会館別館で開いた派閥会合の席上、福島県産食材づくしの弁当を国会議員約40人に配った。食材のおいしさを再認識し、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興への思いを新たにした。
弁当は、A5ランクの福島牛のすき焼き、県産鮮魚「常磐もの」の煮穴子、ヒラメのクリスピー、県オリジナル米「天のつぶ」のご飯が入り、付け合わせなどもすべて県産食材を使用。東京・新橋の飲食店「ピアシス新橋店」が魅力発信を目的に販売している。
内堀雅雄知事からこの弁当について聞いた二階派所属で前復興相の平沢勝栄衆院議員(福島高卒)が本県復興を後押ししようと発案。新型コロナウイルス感染防止対策で、持ち帰って各自の部屋などで食べてもらった。今後も継続的に取り組むという。派閥担当記者約20人にも振る舞った。平沢氏は「復興相のポストは離れたが、これからもずっと福島を応援していく」と話している。
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