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Wednesday, December 22, 2021

かつお漁師から 子どもたちに500個のクリスマスケーキ|NHK 宮崎県のニュース - NHK NEWS WEB

県内のかつお漁師たちが、生活に困っている家庭の子どもたちにもクリスマスを楽しんでもらいたいと、ケーキ500個分の寄付金を支援団体に届けました。

21日、県内の漁協などで作る、県かつお部会の渡邊清吾会長が、子どもの貧困問題に取り組む宮崎市の支援団体「みやざき子ども未来ネットワーク」を訪れました。

かつお漁師の渡邊さん、報道陣の前で派手なサンタクロースの衣装に着替えるときは少し恥ずかしそうでしたが、クリスマスケーキ500個分の目録を手渡し、無事にプレゼントを届けました。

クリスマスケーキは、支援団体を通して、子ども食堂の利用者などに贈られるということで、すでに400を超える世帯から申し込みがあるということです。

「みやざき子ども未来ネットワーク」の三輪邦彦さんは「年末年始の楽しい時期ではありますが、コロナ禍で苦しんでいる家庭もあるので、温かいお心遣いをうれしく思います」と話していました。

サンタにふんした渡邊さんは「江戸時代から守ってきた伝統的なかつお一本釣り漁と同じように、子どもたちの暮らしも持続可能でなければならない。子どもたちが、おいしくケーキを食べてくれれば幸せです」と話していました。

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