
10月になったばかりですが早くも年末の話題です。 札幌のデパートでは早くもクリスマスケーキの予約が始まりました。
「サンタさんお元気ですか…?」
可愛らしいイラストとともに添えられたサンタさんへのメッセージ。札幌中央郵便局には本場フィンランドのサンタクロースに宛てた子どもたちの手紙が飾られています。そんなクリスマスに欠かせないものといえば…。
そう、ケーキ。大丸札幌店では早くもインターネットでの予約が始まりました。
井元小雪記者:「クリスマスケーキといえばイチゴなどのカラフルなものが一般的ですが、ことしの大丸札幌店のテーマは白です」
雪をイメージして作られたこちらのケーキはベイクドチーズケーキにコクのあるカマンベールレアチーズケーキを重ねたチーズ好きにはたまらない一品です。
こちらは・・・チョコレートの本場、ベルギーで修行したパティシエによる白いケーキ。
ホワイトチョコレートがふんだんに使われています。
レールデュトン野崎正行オーナーパティシエ:「使っているのはカカオ分45%。ホワイトチョコレートよりもスイートチョコレートに近い、カカオをしっかりと感じるもの」
大丸札幌店・営業3部クリスマスケーキ担当・兼八卓也さん:「ブランドによって白の捉え方もちがう、味も違う、開いたときの断面のきれいさもちがう。白の中のいろんな色を楽しんでいただきたい」
シンプルがゆえに難しい白いケーキ。
クリスマスケーキのお披露目会にはそんな白いケーキに挑戦した5人のパティシエが集結しました。
中には来月、長沼町にオープンをひかえたパティシエの姿もありました。
暁パティスリーフルタ古田浩真オーナーパティシエ:「苦労した点は?バランス、甘すぎないようにすると食べた時に満足感得られないし甘すぎると飽きちゃう」
道産のマスカルポーネに生クリームを組み合わせたパティシエ渾身の一品を一足早くいただきました。
井元小雪:「甘さもすごくちょうどよくて、口の中でとろける感じで、スっとなくなりました。おいしいです」
記者:Qパティシエにとってクリスマスケーキとは?
暁パティスリーフルタ古田浩真オーナーパティシエ:「自分がサンタさんになるとき。クリスマスケーキ=サンタさんになってお客様に届ける一年でいちばん大事な時かなと思ってます」
<スタジオ>
大丸札幌店では、ことし36のブランド83種類のケーキが買うことができるということです。
▼4日から大丸松坂屋のオンラインストアで予約できるほか、店頭での予約は7日からとなっています。
▼人気のものはすぐに売り切れてしまうこともあるのでお早めに。
からの記事と詳細 ( 10月ですが 札幌の百貨店でクリスマスケーキの予約が始まる ことしのテーマは「白」 - HTB北海道ニュース )
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