USBメモリやポータブルSSDなどの外付けストレージは、大容量ファイルの移動や重要なファイルのバックアップなどに便利です。Western DigitalのポータブルSSD「WD Elements SE SSD」は小型・軽量・大容量で2メートルの落下にも耐える耐久性能も備えているとのこと。そんなWD Elements SE SSDを2023年12月の読者プレゼント企画の景品として、Western Digitalから提供してもらえたので、外観をチェックしつつデータ転送速度を測定してみました。
WD Elements SE | Western Digital
https://www.westerndigital.com/ja-jp/products/portable-drives/wd-elements-se-usb-3-0-ssd
WD Elements SE SSDは480GB、1TB、2TBの3容量がラインナップされています。今回は2TB版を使ってみます。パッケージはこんな感じ。
箱の中にはWD Elements SE SSD本体とUSBケーブル、説明書が入っていました。USBケーブルはWD Elements SE SSDに挿入する側がUSB Micro Bで、PCなどに挿入する側がUSB Type Aです。
WD Elements SE SSDの見た目はこんな感じ。左上にWestern Digitalのロゴが記されています。
裏面には容量やモデル名などが記されていました。
接続端子はUSB Micro Bです。
WD Elements SE SSDの寸法は縦64.5mm×横64.5mm×厚さ8.72mmです。大きさを分かりやすくするために長辺146.7mmのiPhone 12と並べるとこんな感じ。
重さは実測で27gでした。
小型軽量なので小さめのカバンでも問題なく持ち運び可能。
胸ポケットやズボンのポケットにもすっぽり収まります。
Windowsのプロパティで空き容量を確認すると、1.81TBでした。
CrystalDiskInfoで対応規格や対応機能を確認するとこんな感じ。
CrystalDiskMarkで転送速度を測定してみた結果が以下。シーケンシャルリードは446.01MB/秒で、シーケンシャルライトは229.97MB/秒。ランダムリードは26.77MB/秒、ランダムライトは6.73MB/秒でした。
次に、実際の使用環境での転送速度を確かめるために、PC上に画像を208枚含む総容量1.46GBのフォルダを作成しました。
作成したフォルダ内の画像をすべてWD Elements SE SSDにコピーして、コピーにかかる時間をストップウォッチで測定します。
画像208枚・合計1.46GBのコピーにかかった時間は10.22秒でした。
WD Elements SE SSDの2TB版は記事作成時点ではAmazon.co.jpで税込1万7130円で入手可能です。
また、WD Elements SE SSDの2TB版は以下のプレゼント記事からも入手できます。
GIGAZINE冬のプレゼント大放出企画「アンケートに答えて全部持っていってください!」 - GIGAZINE
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