ひなまつりのケーキ用にと、桃の節句に向けて需要が高まるイチゴの収穫が26日、坂井市内の農園でピークを迎えていて、洋菓子店に出荷している。
粒が大きく、甘味と酸味のバランスがとれた果汁たっぷりのイチゴ紅ほっぺだ。
坂井市坂井町木部東の伊藤農園が26日、ハウスで無農薬栽培していて、3月3日の桃の節句に向けて収穫がピークを迎えている。
最近では、ひなまつりにケーキを食べる家庭が増えているため、この時期は特に需要が高まっていて、真っ赤に熟したものを洋菓子店に出荷している。
また、ここでは一般的なイチゴの10倍の大きさがある特大サイズも栽培している。
「苺愛」のブランド名で化粧箱に入れ、1粒1500円からと高値だが、ホワイトデーのプレゼントとして予約が相次いでいるそうだ。
これらのイチゴは農園をはじめ、あわら市の「きららの丘」で販売している。
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February 25, 2020 at 11:09PM
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ひなまつりのケーキ用に イチゴ収穫ピーク|NNNニュース - 日テレNEWS24
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