国内
「海外旅行に行きたい...」。
ゴールデンウイークも海外に行けず。
そんな願望を満たすため、ある本が話題に。
それが、「全196カ国 おうちで作れる世界のレシピ」。
2年前に出版されたにもかかわらず、4月の緊急事態宣言の影響で売り上げがアップ。
3万部を突破した人気レシピ本。
人気の理由は、現地で食べられている家庭料理が、スーパーで手に入る食材で簡単に再現できるということ。
この本を書いたのは、元フランス料理のシェフ・本山向義さん。
著者・本山向義さん「世界というものに目を向けながら、楽しみながら作って食べるのは、良い経験になるのではないかと思っています」
ということで、今回は、196カ国の絶品家庭料理の中から、特に反響の良かったレシピをご紹介。
まず1つ目の国は、メキシコから。
メキシコといえば、テオティワカンをはじめとする遺跡や、カリブ海に面するカンクンなど、有名なリゾート地を持つ観光客に人気の国。
メキシコといえばタコスが有名だが、今回紹介しているのは、「モレ・ポブラーノ」という料理。
著者・本山さん「チョコレートを入れるので、日本人には抵抗あるというか。メキシコの方では、調味料の1つとしてカカオが使われている」
なんと、チョコレートを使った調理。
まず、塩・コショウした鶏モモ肉を両面に焼き色がつくまで焼き、同じフライパンにニンニク、タマネギを入れ、弱火で茶色になるまで炒めていく。
そこに鶏肉、カットトマト、カイエンペッパー、そしてクミンを加え、20分煮詰めていくと、仕上げは甘くないカカオたっぷりのビターチョコレート。
「モレ・ポブラーノ」の完成。
チョコなのに、カレーのような口当たり。
続いては、アジアとヨーロッパの間に位置するアルメニア。
なじみが薄い国だが、世界遺産などが多く残る魅力的な国。
そんなアルメニアの家庭料理が、「アミチュ」といわれるバターライスを鶏肉で巻いた料理。
著者・本山さん「パーティーとかにもよく出る料理なんですけど、アルメニアの家庭料理でよく食べられている料理になります」
早速、アミチュを作っていく。
まず、温かいご飯にバターを混ぜ、鶏モモ肉を5mmの薄さに伸ばしていく。
続いて、薄く伸ばした鶏肉にご飯をのせ、塩・コショウを振り、レーズンをのせる。
そしてタコ糸で鶏肉を巻き、230度のオーブンで20分、こんがりと焼き色がつくまで焼いていく。
アルメニアの家庭料理「アミチュ」の完成。
料理で世界旅行気分が味わえるこの本は、外出自粛の今、インターネットでも全文公開されている。
"食材" - Google ニュース
May 18, 2020 at 02:17AM
https://www.fnn.jp/articles/-/43363
おうちで“味わう”世界旅行! スーパー食材で現地の味再現! - FNNプライムオンライン
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