Pages

Monday, August 17, 2020

抗ストレス食材「山椒」とオレンジの意外な関係(JBpress) - Yahoo!ニュース

 それにしても暑いですね。皆さん、夏バテ対策はどのようにしておられますか?   コロナなどの鬱陶しい話題でなく、一服の清涼剤となることを願って「夏の食べ物」を考えてみましょう。  食欲不振で夏痩せという現象は、冷房の普及で21世紀に入ってから減っているようにも思いますが、さっぱりした食材で、かつ夏のスタミナ補給というのは、工夫がいるものです。  「冷麺」は一つの工夫ですね。  先日、とある出先で冷麺の上に「ミョウガ」のきざんだものが添えてあり、一陣の涼風のごとき味を演出していました。  今回は夏場のスタミナ食として定番の「ウナギ」・・・ではなく、そのウナギの添え物としてついていたり、いなかったりする「サンショウ」に焦点を当ててみたいと思います。  今年の「土用の丑」は7月21日と8月2日だったそうで、すでに過ぎてしまいましたが、牛丼チェーンなどではウナギを供するところがまだたくさんあります。  ここ数年「麻辣」がブームとして仕掛けられています。  コンビニの棚を覗くと「麻辣」を謳った乾き物のツマミが複数置いてありますし、カップ麺などもたくさん出ている。  2018年には日経トレンドベスト30にも「花椒」が入り、「シビレ味」はこのところ、にわかに日本でも市民権を得てきた観があります。  コロナ騒ぎが起きてから、この連載で「微笑栄養素」系の話題を扱ってこなかったように思いますので「微笑栄養素としてのサンショウ」の源流を探訪してみたいと思います。

■ 関西の味覚は「山椒勝ち」  蕎麦屋などでうな重を出してくれるところがありますが、山椒が2~3センチ角の小さなパックに入って出てくるのを見かけます。私はこれが気に食わないのです。  瓶に入った粉山椒がおいてあることもあるのですが、どうしたわけか、大して減ってない。  香もへったくれも全部飛んだような、酸化しきったような山椒のミイラだったりすることもあり、この食材に思い入れの深い私は、大概の場合、不満に思うわけです。  「マイ山椒」を準備して店に赴くことが、実は少なくありません(苦笑)。  一面に降った淡雪のように良質の香り高い山椒が降り積もり、ウナギが見えないくらいの状況が、私の好きな「うな重」の在り方であります。  そういう食嗜好は、私のルーツである西の方、神戸とか津山とかに遠因があるのかもしれないし、そちら出身の私の母がおかしかっただけかもしれません。  ともかく子供の頃から「痺れ系」スパイシーな食品を我が家では愛して来ました。  東京では山椒、ウナギくらいしかかけないかもしれません。しかし京都は違います。  関西の「七味唐辛子」は江戸や関東と違って赤くない。もっと黒ずんでいます。黒七味と銘打っているものもある。  なぜ黒いかというと、山椒勝ちだからなんですね。これでもか、というくらい山椒を入れている。  いきなり具体的ですが、渋谷から三軒茶屋の方に進む国道246号線沿い、三宿の近くに「京うどん 夢吟坊」という店があります。  最近は知らないですが、1990年代は深夜でも営業していて、NHKやテレ朝など放送局の仕事が遅くに終わった後、食べに来ると芸能人などもちょこちょこ見かけたりしたものです。

Let's block ads! (Why?)



"食材" - Google ニュース
August 16, 2020 at 02:05PM
https://ift.tt/2Cxypn8

抗ストレス食材「山椒」とオレンジの意外な関係(JBpress) - Yahoo!ニュース
"食材" - Google ニュース
https://ift.tt/2F1vctI
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment