白山市の白山一里野温泉観光協会おかみの会は十一日から、地元食材を使った手作り弁当を同市尾添の一里野公園でテークアウト販売する。春に引き続いて第二弾。十一月まで計十回、土日祝日に販売する。
新型コロナウイルス感染拡大で春に販売したテークアウト弁当が好評だったため再び企画した。今回は秋の行楽シーズンをテーマにした。価格は税込みで四百〜八百円を予定している。秋は新たに、卵を六個使ったボリュームたっぷりのだし巻き卵とまいたけご飯の弁当が登場する。前回好評だったイワナの塩焼きやオムライス弁当、笹ずしも用意する。時期によっては季節の食材を使った料理やおはぎも作る。
林恵子会長は「好きな弁当を楽しく選び、白山麓で遊んでほしい」と話している。
販売は午前十一時〜午後二時。早く売り切れることもあるため、前日までの予約がおすすめ。(問)同会076(256)7444(都沙羅)
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October 08, 2020 at 06:54PM
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テークアウトで地元食材の弁当 11日から一里野おかみの会 - 中日新聞
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