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Thursday, January 28, 2021

モスバーガー、地域食材使ったシェーク 梅や梨など - 日本経済新聞

全国各地の特産品を使ったシェークを発売する

全国各地の特産品を使ったシェークを発売する

モスフードサービスは日本各地の食材を使ったシェークを2月10日にモスバーガー店舗で発売する。全国を8つのエリアに分け、各地の名産品をソースに使用する。第1弾として和歌山県産の「紀州南高梅」と鳥取県産の「二十世紀梨」を採用した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて地域食材の出荷数が落ち込む中、産地と連携して商品展開する。

日本各地の食材を使った「まぜるシェイク」を3月下旬までの期間限定で販売する。「まぜるシェイク 紀州南高梅<和歌山>」と「まぜるシェイク  二十世紀梨<鳥取>」の2商品を用意した。価格はいずれもSサイズが税別269円、Mサイズが同334円。

「紀州南高梅<和歌山>」では梅の果汁から作ったソースにバニラシェークを合わせ、酸味を抑えた。華やかで芳醇(ほうじゅん)な味わいが楽しめるという。紀州南高梅は梅の最高級ブランドとして知られる。大粒で皮が薄く、果肉が厚くて柔らかいのが特徴だ。

「二十世紀梨<鳥取>」は梨を使ったソースにバニラシェークを合わせ、甘みの中に梨の香りが引き立つように仕上げた。二十世紀梨は鳥取県が生産量日本一を誇る。肉質が柔らかく水分が多い特徴がある。

モスフードサービスは地産地消や地域活性化を支援するため、2020年も地域の特産品を使ったシェークを地域限定で販売した。好評を受け、今回は販売エリアを全国に広げる。

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