新型コロナウイルスの影響で道産食材の消費が落ち込んでいることから、道の若手職員が食材の魅力やおいしい食べ方などを紹介するユニークな動画を制作し、インターネットで配信しています。
道産食材は新型コロナウイルスの影響で飲食店などの利用が低迷し、消費が落ち込むなど生産者は大きな打撃を受けています。
このため道は、自宅での食事やテイクアウトなどの際に道産食材を選んで積極的に食べる機会を増やしてもらおうと、若手職員が、食材の魅力や調理方法などを紹介する動画を制作し、今月からインターネット上の「YouTube」で配信しています。
初回は、道産米を使ったおにぎりの紹介で、おにぎりのかぶり物をした職員が、札幌市内のプロの料理人が監修した道産のホタテとしいたけを使ったオリジナルのレシピを解説しています。
今後はホタテやジャガイモ、それに小豆などを紹介する動画を制作し、今年度中に配信する予定だということです。
動画の制作メンバーで道農政部農村振興局の森千晶主事は「道産食材を若い世代に知ってもらうため、小物なども手作りして堅苦しくない動画になるよう工夫しました。北海道の1次産品の消費拡大につなげたいです」と話しています。
からの記事と詳細 ( 道職員が道産食材をPRする動画|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/2XTThMw
No comments:
Post a Comment