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Wednesday, May 12, 2021

富士山麓の食材などPR 地元企業、都内バイヤーと意見交換 マッチング商談会開始|あなたの静岡新聞 - @S[アットエス] by 静岡新聞

 富士山麓5市町(富士、富士宮、御殿場、裾野、小山)でつくる富士山ネットワーク会議産業研究会主催の「富士のふもとのマッチング商談会」が12日、富士市内と都内の大手バイヤーをつないで実施された。初日は食材や加工品などを扱う9社が自社の製品をPRし、新製品開発に向けて意見交換した。

オンライン方式で自社商品をPRする企業担当者=富士市の市消防防災庁舎
オンライン方式で自社商品をPRする企業担当者=富士市の市消防防災庁舎

 例年5月に5市町の特産品を集めて同市で開催される「富士のふもとの大博覧会」の2年連続中止を受け、オンラインでの商談を設定した。商談相手には通販サイトを運営する大手4社が参加する。
 3日間の日程で面談し、農産物や菓子製造、食品加工などの地元企業21社がそれぞれ販路拡大を図る。
 初日は富士市消防防災庁舎内の会場に企業担当者が訪れ、30分の商談をした。同市の製麺業「荒川製麺工場」の荒川晃治専務はコシの強い麺と和風のソースの特徴や、真空パックの「むしやきそば」など日持ちの良い製品を紹介した。荒川専務は「商談機会が減る中、大手と顔を見て話しができ、ありがたい」と伸展に期待した。
 17日には富士宮、御殿場の各会場でも商談が行われる。
 (富士支局・青島英治)

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