任天堂は5月6日、同社の開発室から生まれた、Nintendo Switch向けプログラミングソフト「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を6月11日に発売すると発表した。
同ソフトでは、Nintendo Switchの中に暮らす不思議な生き物「ノードン」をつなげるだけで、ゲームプログラミングが行える。例えば、ノードンの一種である「スティックノードン」と「ヒトノードン」をつなぐと、Nintendo Switchの「スティック」操作でゲーム内の「ヒト」を動かせるようになるなど、直感的な操作でプログラミングを体験できる。
また、ナビゲーションに従ってノードンたちをつなげていくだけで、さまざまなゲームを完成させることができる「ナビつきレッスン」が収録されている。「ナビつきレッスン」でゲーム作りを体験した後は、「チェックポイント」でプログラミングを使ったパズルに挑戦し、レッスンの内容を理解できているかを確認する。
レッスンでつくったゲームの仕組みや、登場するノードンの役割は、ノードンたちが会話しながら教えてくれる「ノードンガイド」でいつでも確かめることができるので、レッスンの疑問をすぐに解決できる。
「フリープログラミング」モードでは、自由な発想で1からゲームをつくることができるほか、つくったゲームはインターネットやローカル通信で公開することが可能。
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