MRT宮崎放送
宮崎の豊富な食材の販路拡大を図ります。宮崎市で首都圏のバイヤーに向けたオンライン商談会が開かれました。 （宮本キャスター）「こちらの会場では、県内企業が首都圏のバイヤーに対し、自社の商品をPRしています」 この商談会は、宮崎の豊富で高品質な食材の販路拡大を図ろうと、宮崎県商工会連合会が毎年開いているもので、今回が8回目です。 例年は、首都圏のバイヤーとの対面での商談会を行っていますが、去年は新型コロナウイルスの影響で中止に。今回は初めてオンラインでの開催となりました。 3日は、宮崎県内の事業者11社が参加し、自社の商品の魅力をアピールしたり、バイヤーから首都圏における消費者のニーズを聞いたりと商談を進めていました。 （商談の様子）「大豆ミートというのがあるんですけど、これに豆乳だけだとパンチが弱いので」 「素材の旨みをギュッと閉じ込めるという料理法なので、この甘みっていうのは実は宮崎の野菜の甘さだとか、素材の旨さっていう旨みがすごくギュッと詰まったカレーで」 （宮崎県商工会連合会 石田一雄 常務理事）「この商談会を通して新たな宮崎の地場産品が生まれてこれが全国に普及することを商工会連合会としては期待している」 次回の商談会は9月に予定されています。
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