新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ地元の消費を盛り上げようと、２７日、隠岐の島町で地元の食材を使った料理や手作りの雑貨を販売するイベントが開かれました。
隠岐の島町の五箇地区で地元の人や地域おこし協力隊などが開いてきたこのイベントは、新型コロナの影響で去年は見送られて、ことし２年ぶりの開催となりました。
会場には１０あまりの店舗が並び、このうち飲食店では地元で飼育されているブランド牛「隠岐牛」を使った牛丼や、近くの海でとれたウニやサザエといった新鮮な海の幸を使った混ぜごはんが販売され、訪れた人たちは地元の食材がふんだんに使われた料理をおいしそうにほおばっていました。
このほか会場ではニット帽やマフラーなどといった手作りの雑貨も販売され、訪れた人たちは手に取って気に入った品物を買い求めていました。
ほとんどの店は夕方には完売状態となり、２年ぶりのイベントは大盛況に終わりました。
訪れた人は「隠岐牛を使った牛丼がおいしくて最高です」と話していました。
からの記事と詳細 ( 隠岐で地元の食材など使った地域おこしイベント ２年ぶり開催｜NHK 島根県のニュース - NHK NEWS WEB )
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