クローズアップ科学
食糧不足だけでなく、地球温暖化の解決にもつながる昆虫食がブームとなっている。特に高タンパクで栄養豊富なコオロギは「最強の食材」とされ、商品化が相次ぐ。国も成長戦略に重要と位置づけ、品質や生産効率を高め新たな家畜昆虫とするプロジェクトを本格化。2030年に食糧問題を解決し、50年に宇宙空間での生産を実現する計画だ。
高まる関心
先月の日曜日、東京都中央区に昨夏開店した昆虫食レストラン「ANTCICADA(アントシカダ)」を訪ね、看板料理のコオロギラーメンを食べてみた。だし、たれ、油はコオロギから作り、麺もコオロギ粉入り。独特の香ばしさでとても味わい深い。幅広い年齢層で満席の店内では、客の大半が注文し「食べやすくておいしい」と舌鼓。コオロギが原料のビールを楽しむ人も多かった。
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