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- 筆者はイギリスのお菓子作りの研究家メアリー・ベリー（Mary Berry）氏の手軽に作れる｢りんごとシナモンのローフケーキ｣を家族の夕食会のために作ってみた。
- ベリー氏はこのレシピを｢手軽でシンプル｣と表現しているけれど、筆者も同感だ。
- 筆者の家族はアップルパイが大好きで、このレシピも大好評だった。
筆者はお菓子作りの｢ビギナー｣だ。
先日、家族の夕食会にデザートを持っていくと約束したので、わたしにもできそうな何かシンプルで簡単なレシピがないか探していた。
そこで見つけたのがメアリー・ベリー氏の｢りんごとシナモンのローフケーキ｣だった。BBC Foodでシェアされているベリー氏のレシピの説明文には｢とても手軽でシンプルに作れる｣とあった。ベリー氏のレシピはこの間｢簡単すぎるアップルデザートケーキ｣に挑戦して美味しくできたので、今回も試してみるのが楽しみだった。
まずは材料を揃えるところから始めた
Mikhaila Friel/Insider
必要な材料は：
- バター 75グラム ※柔らかくしておく
- セルフライジング・フラワー 200グラム ※ベーキングパウダーと塩をあらかじめ混ぜて市販されている薄力粉。自分で作ることもできる。
- マスコバド糖（ライト） 100グラム
- シナモンパウダー 小さじ1
- りんご 3つ
- 放し飼いの鶏の卵 3つ
- デメララシュガー 小さじ1～2
- アプリコットジャム 大さじ2 ※温めておく
材料を計量し、りんごをスライスしておく
Mikhaila Friel/Insider
オーブンを160度で予熱し、材料を計量して、りんごの皮をむき、スライスしておく。
次に、水分の少ない"ドライ"な材料を準備
左がバターと小麦粉を合わせたもの。右が砂糖とシナモンを合わせたもの。
Mikhaila Friel/Insider
レシピの指示通り、小麦粉とバターをパン粉のような状態になるまで混ぜる。そこへ砂糖とシナモンを加えて混ぜる。
りんごと卵を加える
Mikhaila Friel/Insider
さらにりんご（2.5個分）と卵（3つ）を入れて混ぜる。全体がねっとり滑らかになるまでよく混ぜる。
残りのりんごを加える
Mikhaila Friel/Insider
ベリー氏のレシピは、油を塗ったケーキの焼き型2つに生地を分けていれるよう指示しているけれど、我が家には大きな焼き型が1つしかなかったので、それを使った（ただ、それでも全く問題なかった）。
焼き型に生地を流し込んだら、残ったりんご（0.5個分）を上に乗せ、デメララシュガーをパラパラと振ってからオーブンに入れる。
ベリー氏は正しい。このレシピはものすごくシンプルで、筆者がこれまでに挑戦したレシピの中では恐らく一番簡単だ。オーブンに入れるまでに1時間とかからなかった。
オーブンで35分焼く
筆者の父がケーキをカット。
Mikhaila Friel/Insider
レシピでは35～45分、ケーキが膨らんできつね色になるまで焼くようアドバイスしている。
筆者が挑戦した時は35分で焼き上がった。ケーキの上にアプリコットジャムをたっぷり塗ったら、冷蔵庫に入れて一晩寝かせる。
ケーキは家族に大好評だった
Mikhaila Friel/Insider
筆者はこのケーキを両親、妹と妹のパートナー、わたしのパートナーが参加した週末の夕食会で出した。
カットしたケーキを1つずつ電子レンジで30秒くらい温めて、カスタードをかけて提供した。ケーキはとても美味しかった。ジャムのねっとり感が、シャキッとジューシーなりんごを引き立てているのがわかった。
筆者の家族も皆、このケーキが気に入った。昔からアップルパイが大好きな妹と両親は特に、だ。ベリー氏の｢りんごとシナモンのローフケーキ｣は、家族で楽しむ寒い季節のデザートとしてぴったりだった。
からの記事と詳細 ( 家族に大好評！ イギリスのレジェンドお菓子研究家が推す｢りんごとシナモンのローフケーキ｣を作ってみた - Business Insider Japan )
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