ダイコンとシュンギクのちりめんゴマサラダ…旬の食材を使い - 読売新聞

　こんにちは。管理栄養士の渥美まゆ美です。

　ぱぱっと作れる、旬の食材を使ったサラダのご紹介です。

　ダイコンの根には、胃腸の働きを助けるジアスターゼと呼ばれる消化酵素が含まれています。でんぷんの消化を促し、胸焼けや胃もたれを防ぐ働きが期待できます。体内の水分バランスを調節するカリウムやビタミンＣを含みます。

　すき焼きでおなじみのシュンギクは、冬の代表的な緑黄色野菜で、肌の乾燥や風邪予防にもぴったりです。皮膚や粘膜を健康に保つβカロテンをはじめ、冷え性や肩こりの改善の助けに効果的なビタミンＥ、骨粗しょう症予防にも欠かせないカルシウムなどを含む栄養価の高い野菜です。

　カルシウムを多く含むちりめんじゃこを入れることで、うま味もプラスされ、栄養バランスの整った一品となります。手軽に作れるのでぜひ作ってみてくださいね。

［作り方］

（１） ダイコンは千切り、シュンギクはざく切りにする。

（２） ボウルに（Ａ）を入れて混ぜる。

（３） （１）と（２） 、ちりめんじゃこを加えてあえる。

（レシピ作成　管理栄養士　渥美まゆ美）

Let's block ads! (Why?)

からの記事と詳細 ( ダイコンとシュンギクのちりめんゴマサラダ…旬の食材を使い - 読売新聞 )
https://ift.tt/2LC32wt