ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。
19日のテーマは「食べてびっくり!“進化型ケーキ”」です。
コロナ禍の今、一風変わったケーキが人気です。
■話題の“進化型ケーキ”…その中身は〇〇〇
今回、紹介するのはケーキの“進化型”です。
コロナ禍の今、実は、東京・三軒茶屋駅の隣、駒澤大学駅にあるテイクアウト専門店のとあるケーキが大きな話題になっています。
駅から歩くこと1分。住宅街にひっそりとたたずむのが、話題のケーキを売る店「amacoven LABO」です。
フードコーディネーターのあまこようこさんが、テレビや雑誌で料理を教える仕事のほかにも、自ら考えた料理を店で販売しています。
そんなあまこさんが考案の進化型ケーキ。
今回は特別に、あまこさんのアトリエで作りたてのケーキを頂きました。
■ケーキの中身は…フルーツではなく“おかず”!?
見た目はカラフルな手のひらサイズのカップケーキですが、手に取ってみると温かいです。
その理由は中身にありました。
中に入っているのは、「エビチリ」や「ビーフシチュー」です。
その名も“おかずケーキ”。
これがあまこさん考案の進化型ケーキで、中にはフルーツではなく、文字通り、おかずが入っています。
「筑前煮」が入ったものや、ほかにも「ナポリタン」や「オニオングラタンスープ」など、現在販売中のおかずケーキは11種類もあります。
■おかずに合わせ2年かけて開発!こだわりの“生地”
もちろんおかずの味は折り紙付きですが、一見合わなそうな、おかずとケーキ生地がベストマッチしています。
実はこの生地、おかずの味一つひとつにマッチするものを、なんと2年かけて開発したそうです。
おかずの水分量に合わせベーキングパウダーを調節したり、「エビチリ」ケーキの生地には、チリソースを混ぜ込むこだわりようです。
■「ポケットから出せる」手軽で栄養満点のケーキを
あまこさんはおかずケーキを作ろうと思った理由について、「忙しく働いている人が、ポケットからおにぎりを出すことがあった。お昼とか忙しいと食べられないじゃないですか。ポケットから出すような、手軽なものを作れれば良いな、栄養バランス満点でできないかなと思って」と話します。
コロナ禍の今、手軽なおやつとしても人気のおかずケーキ。
皆さんも、リモートワークのお供にぜひ。
(「グッド!モーニング」2021年1月19日放送分より)
からの記事と詳細 ( ケーキ×筑前煮?意外と合う“おかずケーキ”が話題 - テレビ朝日 )
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