沖縄テレビ
新型コロナウイルスの影響で経済的に厳しい家庭を支援しようとＦＣ琉球などが県産品を使った弁当をこども食堂に寄付しました。 この取り組みはＦＣ琉球とイオン琉球が共同で手掛けるもので新型コロナウイルスの影響が長期化するなかで経済的な事情で食事に困っている子ども達を支援しようと県内のこども食堂に毎月７００食の弁当を寄付します。 また食材の生産者の支援にも繋げようと弁当には県産の食材を使っていて今回は宮古島のゴーヤーで作ったゴーヤーチャンプルーが届けられました。 ▽琉球フットボールクラブ・荻原直樹取締役 「ＦＣ琉球は県民の皆様に応援していただいて戦っていますので、少しでもこの機会に恩返しができれば」 ▽名護市でこども食堂を運営する宮里辰宏さん 「私たちにとっても大変心強く、子どもたちにとってはいつ来ても、いつでも楽しめる、これから生きていく力になっていくと思う」 この取り組みは来年２月まで行われる予定で合計５０００食がこども食堂に届けられます。
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